もともと歯並びが悪いことは知っていたけど、中学・高校はずっとそのままだった。
でも、最近になってやっぱり歯並びと口元が気になりだしたという方は実際とても多いです。
しかしながら、「成人矯正だと歯が動かない」、「抜歯しないといけないって聞いた」、「矯正治療は子供のころにするもの」等の誤解を生むような情報で、一歩を踏み出せずにいませんか?
ご安心ください。決してそんなことはありません。成人でも歯は勤きますし、さくらデンタルクリニックでは、できるだけ抜歯をしないで矯正することをおすすめしています。
また、最近では、歯周病の進行を防止する目的で、歯並びを矯正されるシニアの方も増えています。
8020運動(80歳で20本の歯を残そう)達成者には叢生や反対咬合、開口などの不正咬合者はほとんどいないということが分かっています。
当院では、歯周病治療と矯正治療を組み合わせた包括治療をおこなっております。
矯正中は歯磨きしにくくなりますので、虫歯になりやすくなります。
当院では矯正前には虫歯治療を行い、矯正中には来院時に歯のクリーニングを行って、ケアをしております。
インビザラインとは3次元コンピューター画像技術を使い、オーダーメイドで製作する薄い透明なマウスピース型の矯正装置です。
治療開始から終了までの歯の動きをシュミレーションして、最終マウスピースまでを作成し、アメリカから発送されます。
1997年から、これまでに全世界1000万人を超える患者が治療を受けています。
日本では2006年に販売が開始されました。
インビザライン認定医
アライン・テクノロジージャパンで勉強会に
参加しています。
歯を動かす治療が終了しても、装置を外して終わりというわけではありません。そのままにしておくと、せっかくきれいに並んだ歯並びが多少なりとも崩れようとします。
また新しい咬み合わせの位置に口腔内周囲筋などが適応していくまでにも時間がかかります。そこで、保定装置(リテーナー)と言われる取り外し式装置を使用していただきます。
または、歯の裏にごく細いワイヤーを貼っておきます。
この期間の来院間隔は3~6ヶ月に一度程度になります。
保定期間が終了し、咬み合わせが安定していれば矯正治療は終了です。
問診・診査をして、考えられる治療法について説明を行います。
顔面写真、口腔内写真、印象採得、エックス線写真などの資料を揃えて分析を行います。
現在の症状と、治療法ならびに費用について説明します。
矯正治療に入る前にクリーニング・ブラッシング指導や、必要なカリエス治療などを行います。
マウスピース矯正装置を作成、またはブラケットとワイヤーを装着して、少しずつ歯を動かしていきます。
歯並びがきれいになり矯正装置を除去した後は、保定装置を入れて噛み合わせを安定させます。
マウスピース矯正 | 750,000円(税込825,000円) |
ワイヤー矯正 | 750,000円(税込825,000円) |
プチ矯正 | 100,000円~400,000円(税込110,000円~440,000円) |
保定装置 | 10,000円~60,000円(税込11,000円~66,000円) |