保険診療では、治療費の一部負担金で治療を受けることができ、自費治療では全額負担となります。
保険治療は、限られた材料・時間・費用の中での治療となってしまうのに対し、自費治療は、治療の制限がないので、症状に適した材料を使用し、高度な技術と十分に時間をかけた治療をお受けいただいております。
● 治療費は医療費控除の対象となります。
歯を白くする・歯の形を整える・歯ぐきの形を整えるなど、総合的に口元とのバランスをとりながら行う歯科治療で、健康的な美しさを実現します。
どうぞ自信のある笑顔を手に入れてください。
金属を使わない自然な白さの陶材を使用します。
前歯をあまり削らないでセラミックを貼り付けたり、奥歯にかぶせる強いセラミックも使用しております。
セラミック治療は当院でも最も多い治療法です。各種セラミックから最適な素材をご提案いたします。
大人になってから歯並びを改善する場合、透明なマウスピースや、歯と同じ色のブラケットなど目立たない矯正装置を使用しています。
気になるところだけ・少しだけ矯正したいというプチ矯正も行っておりますので、ご相談ください。
歯磨きだけでは落としきれない汚れや色素を落とします。
最近は男性も、人に与える印象を大切になさる様になりました。タバコをやめる動機でクリーニングを受けられる方も多くいらっしゃいます。
ホワイトニングでは、ご自分の歯の色をワンランク明るくできます。
ご自身で気軽に行えるホームホワイトニングをご用意しております。
当クリニックのむし歯治療は、できるだけ健全歯質を削らず、可能な限り小さな侵襲で感染歯質を除去する方法をとっています。
むし歯を取り除いた後には、神経を保護する歯髄覆罩法を行っています。
一般的に行われているむし歯を取り除く治療は、タービンやエンジンといった回転器具(キーンという機械)で除去し、1分もかからないで削り終るような処置です。
しかし、この方法は歯を削りすぎたり、逆に感染部分が取り残されたりします。 大切なのは、感染している部分と健康な部分の境界を回転器具ではなくエキスカベーター(先が1mmほどのスプーン状の手用器具)を用いて、手の感触で、丁寧に取り除くことです。
エキスカベーターでは、健康な部分は削れませんので、硬い健康な象牙質が出てくるまで取り除けば、過不足なく、むし歯の除去ができるのです。
非常に時間のかかるこの方法は、治療効率を求められる保険診療では満足に行われないのが圧倒的ですが、当院では感染歯質は残さないことが再発の無いむし歯治療のための大切な条件であると考えておりますので注意深く行っています。
むし歯が歯髄の近くまでおよんでいる場合、薬剤をつめる覆罩処置をして、歯髄を保護し、第2象牙質(体が新しくつくる象牙質)ができるのを待ちます。
これによりしみる症状は自然に消えてゆきます。
非常に細かい作業のところは、「拡大鏡」を用います。
拡大鏡を用いることによりむし歯の取り残しも無くなり、歯の細かい凹凸もしっかり確認できますので、仕上がりも綺麗になります。
むし歯が深く、神経が露出した場合、通常は抜髄処置(神経を抜く治療)になりますが、抗菌性に優れたMTAセメントを被せる事により、神経を抜かない方法があります。
歯の神経を取ると歯の寿命は短くなってしまいますので、神経を取る前に一度トライしたほうが良いメリットが多い治療です。
MTA直接覆髄法を希望される方はお申し付けください(保険外治療となります)。
歯の神経を抜かなくてはならない歯や、過去に神経を抜いた歯に病変ができた歯を、マイクロスコープを用いて細い根管の中を拡大し、目で確認しながら治療します。
マウスピースを用いた治療法が主流ですが、ボツリヌストキシン注射により筋肉の緊張を和らげることで、歯やあごの関節への負担を軽減させることができます。
乳歯は永久歯に比べると使われる年月は短いものです。
しかしその期間の中で乳歯はとても重要な役割を果たしています。
あごを正しく成長させ、永久歯の正しい生え変わりを助けるため、むし歯にならない様にしっかり予防しましょう。
むし歯予防にシーラント・フッ素塗布・仕上げみがきをお勧めします。
シーラント
奥歯の溝の部分は食物がたまりやすく、歯ブラシが届きにくいため歯がはえてもすぐにむし歯になってしまいます。
そこで、むし歯になる前に溝の部分に歯を削らずに歯科用プラスチック(レジン)という素材を埋め込む処置(シーラント)を行いむし歯になりにくくします。
フッ素塗布
子どもの歯は、むし歯になりやすく進行も早いため、3ヶ月に1回程度のフッ素塗布をおすすめしています。いろいろな味を揃えています。
フッ素の効果 |
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フッ素塗布の際に使用する
MIペースト
仕上げみがき
こどもがひとりで上手に歯をみがけるようになるまで、保護者の方の仕上げみがきが必要です。
歯と歯のすき間、歯の裏側、奥歯のみがきにくい所などは、ていねいにみがいてあげてください。
「歯が痛くなったら歯医者に行く」そのように思われていませんか?
「むし歯になったら歯を削る」ということをくり返すと、歯の欠損はどんどん大きくなり、10年後、20年後には入れ歯やインプラントの治療が必要になることもあるのです。
頑張って治療したあとは、その状態を維持するために正しいセルフケアに加え、検診やクリーニング・歯石除去を定期的にお受けいただく事をおすすめします。
予防歯科を受けるメリット |
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上の図からお分かりのように、欧米ではむし歯や歯周病にならないため積極的に歯科医院を活用しています。
日本人が持つ歯科医院のイメージは、「歯が痛くなったら行くところ」ですが、欧米の予防歯科先進国では「むし歯や歯周病にならないため、健康で美しい歯のお手入れに利用するところ」という考えです。
結果、グラフにあるように70歳での平均残存歯数に大きな差が出ています。
ずっと健康な自分の歯で美味しくごはんを食べたい方は、今から予防歯科を始めましょう。
● ヒアルロン酸注入
口元の気になるシワやたるみの部位に活性ヒアルロン酸(体内にもともと備わっているヒアルロン酸と同成分)を注入するだけの処置で、みずみずしいお肌へ改善します。
● プラセンタ注射・プラセンタサプリメント
プラセンタは肝機能障害や更年期障害治療薬として普及しましたが、近年、その若返り効果や美肌効果といったアンチエイジング効果にも注目されるようになってきました。
歯科分野の効果としては、歯周病への治療効果・抜歯や歯肉切開後の創傷治癒の促進があります。
● リップエステ
唇の乾燥・縦ジワ・くすみを改善します。ふっくらとした潤いのある唇は女性の憧れ。
また、唇の荒れが気になる男性にもおすすめです。リラックスしてお受けください。